Hard Rock

ギャンブル依存症対策

ギャンブル依存症対策
ギャンブル依存症対策

非上場企業ならではの独自のギャンブル依存症対策

ハードロック・インターナショナルはギャンブル依存症を深刻な問題と見なしており、様々な活動に取り組んでいます。ギャンブル依存症は家庭にも職場にも大きな影響を及ぼすため、ハードロックカジノを 運営する全地域において、活動する必要があると考えています。 既に米国では、ハードロックの本社が置かれているフロリダ州において、Florida Council on Compulsive Gambling(フロリダ州強迫観念的ギャンブル協議会) と協力し、「ギャンブル・ウィズ・ケア」プログラムを推進。この他にも施設内外で様々なプログラムを実施したり、売上の一部をギャンブル依存症患者のための支援団体に寄付したりするなど、問題解決に積極的に取り組んでいます。ハードロックは他のゲーミング企業とは異なり、非上場企業のため、株主の意見に左右されることはなく、また利益を過剰に追い求める必要がないため、依存症をはじめとする様々な活動に対する資金的協力を積極的に実施できる環境にあります。

プレイヤーズエッジ

プレイヤーズエッジとは、カジノを健全に楽しみたいと願うプレイヤーの皆さんに向けたハードロック独自の総合的な教育プログラムです。良く理解した上での選択肢、ポジティブなプレイ、カジノによるリスクの理解を推進することで、賭け事に起因するトラブルを防ぎ、緩和することを目的としています。カジノのゲームがどのように成り立っているのかを説明し、遊び方をコントロールする方法を提供し、賭け事とどのように付き合うかを良く考える手助けをすることで、プレイヤーズエッジはカジノを健全で楽しい遊びに保ちます。助けを必要としている人には、情報を提供し、セルフエクスクルージョン(自己排除)システムとサポートサービスを紹介します。

依存症対策に精通した人材登用

依存症対策に精通した人材登用

ハードロックのソーシャル・レスポンシビリティ活動や取り組みの責任者として、ギャンブル依存症対策で過去実績をあげてきたポール・ペリザーリを登用するなど、ギャンブル依存症問題に力を入れています。ペリザーリは、就任前は Ontario Lottery and Gaming Corporation (OLG)のソーシャル・レスポンシビリティ活動を担い、グローバルリーダーとしての地位を確立していました。OLG では、同社の責任あるゲーミングのプログラムを構築・牽引し、2014 年には World Lottery Association の「世界で最も総合的な責任あるゲームプログラム」、 その他国内外で16の賞を受賞しました。OLG でソーシャル・レスポンシビリティ活動を担うポジションに就く前には、EthicScan Canada の研究のコンサルティング、J. Walter Thompson のソーシャルマーケティング戦略開発、Noranda Inc. の コーポレートコミュニケーションなどを担当していました。政府、 国家、国際連合や国家・地方の非営利団体など様々な団体からの依頼を受け、従事してきました。

最高レベルのゲーミング規制基準

ハードロックカジノとその親会社セミノール・ゲーミングは、世界でもっとも厳しいゲーミング規制基準を有する管轄区域でラ イセンスを付与されているカジノ事業社です。すべてのハードロックカジノは、世界 の他のどの地域よりも厳しいこの基準を満 たし続けています。 ハードロックの親会社であるフロリダのセ ミノール族は、米国において、全国インディアン・ゲーミング委員会 (NIGC) から独立監査の許可を与えられている唯一の企業です。この独立監査の許可はインディアン・ゲーミング委員会が定める要件すべてを満たさなければならず、米国において242 部 族が28 州において 480 施設の運営を行っている中で、唯一ハードロックのみが権利 を有しています。