日本の苫小牧IR計画
IR構想「ハードロック・エクスペリエンス」
北海道・苫小牧市に進出の意志を発表!
幅広い世代向けのエンターテインメントを体験できるIRを空路・海路など交通の便の良い北海道・苫小牧市に実現すべく、活動を進めています。
ハードロック・エクスペリエンスとは?
「ハードロック・エクスペリエンス」は、ハードロック・ジャパンが2017年11月より提唱する新しい構想。ハードロックのDNAである“音楽”を中心に、子どもからシニアまで幅広い世代が楽しめる統合型リゾートの開発を目指しています。日本の現代の文化を尊重し、同時にハードロックが将来的に日本に提供できる音楽、スポーツ、ホスピタリティ、エンターテインメントのビジョンを示すものとなります。
コンセプトは「三世代が楽しめるIR」
北海道の魅力を日本および世界に発信してゲストを誘客すると同時に、苫小牧市が道内各地 および日本各地のゲートウェイになることを目指したIR 開発構想案を発表しました。
ギターをイメージした外観が印象的な、部屋数合計 1,500 -2,500室の「ハードロックホテル」を始め、1 万人を収容できるライブ会場「Hard Rock Live」、1 年を通じて室内で スノーアクティビティを楽しめる屋内施設「ウィンターワンダーランド」、アイヌの文化を紹介する 「アイヌビレッジ」、広大なショッピングセンター、MICE(国際会議場)、カジノ等、 幅広い世代に多様な用途でお楽しみいただける数々の 施設を展開。資本投資は5,000億円以上を予定しています。
5つの数字でわかる苫小牧IR構想
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投資額 5000億円
5,000億円以上(5 billion USD plus)の投資額を予定しています。 -
売上高 1000億円
第三者調査によると、ゲーミングのみで800億円以上、すべて合わせると1,000億円以上の売上高になると想定されています。 -
敷地面積 100万㎡
苫小牧に約100万平方メートル(100ヘクタール)という広大な敷地で施設を展開。 -
ホテルの部屋数 1500-2500室
フェーズ1で想定している施設内のホテルの部屋数は合計1,500-2,500部屋。 -
新規雇用の数字 5000人
同規模のIR施設を運営するためには、一般的に3,500〜5,000人の雇用が必要といわれています。
なぜ北海道・苫小牧市に注目している?
北海道は湿原、湖、山、平野、あらゆるタイプの美しい大自然に溢れているのに加え、美味しい食材の産地であり、食の宝庫です。中でも苫小牧市に注目した一番の理由は交通機関。国内における重要な空港である「新千歳空港」からほど近く、本州との往復フェリーが運行する「苫小牧フェリーターミナル」もあり、空路・海路ともに充実しています。また、苫小牧市は開発によって劇的な変化を遂げようとしており、苫小牧市とならば協働で良質のリゾートを提供できると考えています。